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イタリア郷土料理ライターのEtsukoです♡
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イタリア語レッスン、先生はロマーノなのでローマ弁を
イタリア語のレッスンは、先生の出身地によっては面白いかもしれない。
というのは、イタリアは全国に方言が沢山あるので、
レッスンはある意味、先生の地元の言葉(方言)を聞くチャンスでもある。
つい、先日もその機会があり(笑)
レッスン中に、生徒の一人が何か発言した時に、
その機会はふいに訪れたのでした!
話題が何であったか、覚えていないけれど(笑)
いきなり先生が
”あー、それはもうローマ弁で答えなくちゃいけない!”
先生はローマ生まれのロマーノ。笑いながらローマ弁で言ったのでした。
“”○▼*■!!”
しかし、何を言ったのか我々は全く聞き取れず。
生徒一同「?????」
マ・ケッ・スタ・ディッ!
「え?何て言ったの?!」
聞き取れなかったのは私だけではなかった。
人間、聞いたことのない言葉は、耳に「言葉」として入ってこないのよねぇ。
「音」として聞こえるのみ…。
先生はもう一度、そのローマ弁を言ってくださった。
“マ・ケッ・スタ・ディッ!”
そう聞こえたけれど、やはりみんなポカンとしていて。
先生は、その様子を見てボードにさらさらと書き出し。
“Ma cche stà dì !”
文字で見るとなんとなく検討がついた。
いわゆる標準語のイタリア語で言うところの「君、何を言っているんだい?」
実際はもっとくだけた感じで、「あんた、何言ってんの?!」というところだろうか。
レッスンの後、実践してみた
イタリア語レッスンの後、
パートナーに「今日、新しい言葉を習ったよ!ローマ弁で!」
*パートナーは、これまたローマ生まれのロマーノ(笑)
先生から教わったばかりのローマ弁の言葉を言うと、
レッスンでそんなこと習ったの?彼はゲラゲラ笑いだし、
標準語の “Cosa stai dicendo?”だよと教えてくれた。ああ、やっぱりそうだったのね。
お昼を食べ終わったばかりのママにも言ってみてと言う。
“Ma cche stà dì !”
ママも私のローマ弁が面白いのか笑って。
パートナーは今度はパパにも言ってというではないですか(笑)
“Ma cche stà dì !”
パパはなぜか私のローマ弁を喜んで
“Ohhh, sei brava!”
そうだよねぇ、日本人が自分のところの地元の言葉を話したら
ある意味嬉しいかもしれない(笑)
そんな訳で、「あんた、何言ってんの?」と言いたい時は、
ローマ弁で ローマの人に
“Ma cche stà dì !(マ・ケッ・スタ・ディッ!)” を使ってみてね。
私は最近「チェカーニャ」も使っています!笑
これもローマならではの言い方、良かったら試してみてね~
↓ ↓
パパは「チェカーニャ」って?ローマならではの言い方使いこなし
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。
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