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イタリア美食旅ライターのEtsukoです♡
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見ざる聞かざる言わざるイタリア語バージョン?
イタリア語のグループレッスンでのこと。
グループレッスンの前半はフリートークで、
先生が ”Cosa avete fatto di bello nel weekend?”と一人一人に話しかけ、
そこから「イタリア語でこういう言い方もあるよ~」と、
イタリア語のことわざや、時には独特な言い回しを教えてくださる。
普段の会話では、あまり聞かない言葉や、聞きなれない言い方なので、
生徒としては、とても新鮮!
先日のレッスンでは、生徒さんの話の内容から「~な人です」という言い方に
話題は変わり。
「見ざる聞かざる言わざるのイタリア語バージョンって感じかな!」と
言いながら。
動詞を現在分詞(~ente)に変えた下記の三種類を提示されました。
・una persona non vedente 目の見えない人
*vedente(ヴェデンテ) 目が見える人
・una persona non udente 耳の聞こえない人
*udente (ウデンテ)udireの現在分詞 耳の聞こえる人
・una persona non parlante 口のきけない人(話せない人)
*parlante(パルランテ)
ああ、確かにこれは、日光の猿の「見ざる聞かざる言わざる」だわね。
ほほぅ~と生徒一同メモメモ。
すると、先生は「これ、別の言い方もあるんだ。」
人には使わない方がいいけれど、念のため知っておいて。
続けて、先生が教えて下さったのは
上記のイタリア語バージョンとは別の単語を使った言い方。
「人にはあまり使わない方がいい言い方なんだけどね。」
差別的な言い方ととらえる場合もあるので、
本人には直接使わない方がいいよ、そう言いながら、
・目の見えない人
non vedente → cieco (目くら)
・耳の聞こえない人
non udente → sordo(ろうあ者)
・口のきけない人
non parlante → muto(唖 おし)
余談ですがパロラッチェ(スラング)
この時、生徒の一人が、
「そういえば、パロラッチェもそうよね。自分は使わないけど知っていた方がいいよね。
何言われてるかわかるよね。」
これは確かにそう思いますね。
パロラッチェ(parolaccie)は、
罵る時などに使われる言葉で、品がないので特に女性は使わない方がいいと言われている言葉。
イタリア旅行中、聞いたことあるのでは?
下記は頻度高いと思います。
・カッツォ(Cazzo)!又は、カーヴォロ(cavolo)!
→ 意味は「ちきしょー!」「クソッたれ!」という感じ
・メルダ(merda)!
→ 意味は「クソッ!」
確かに、きれいな印象は全くないので知ってはいるけど使用はしないほうがいいね!
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下記サイトにてイタリア国内の旅記事を書かせていただいております。
あわせてご覧くださいませ。
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