【Go to Italy~旅する食するイタリア~】
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行事の際には、行事のお菓子
2月の謝肉祭(カルネヴァーレ)の際は、
揚げ菓子があるように(見た目ほぼ同じで、イタリア各地で呼び名は異なる) 、
3月19日に父の日、サン・ジュゼッペ (San Giuseppe)があります。
このサンジュセッペの日、その前後にいただくお菓子としてゼッポレ(zeppole)があります。
形は丸くて、ドーナツをイメージするとわかりやすいですね。
*サンジュセッペは、聖ヨセフと書かれていることもあります。
3月19日サン・ジュセッペの日とは?
イタリアでは、1年の365日それぞれに聖人がいます。
聖人とはどんな人物なのかと言うと、下記にあたる人達です。
・キリストの弟子として、一緒に旅をした12人(12使徒)
・カトリックや町に献身的に尽くしたり、貢献、殉教した人
・天使
・キリストの母、マリア様
サン・ジュゼッペ(San Giuseppe)は、キリストの養父、つまりマリア様の夫。
マリア様は受胎告知を受けキリストを産んでおり、ジュゼッペはキリストの育ての父親。
キリストを大切に育てた父「ジュゼッペの日」が3月19日祝日とされています。
(イタリアの父の日)
父の日のお菓子「ゼッポレ」
3月19日当日、その前後に食べられている伝統菓子がゼッポレ(zeppole)です。
(下記の写真)
ドーナツの形のシュー生地を揚げて、カスタードのクリームと上に粉砂糖を振り掛けて、
アマレーナ(チェリーのシロップ浸け)をのせたお菓子です。
(焼いた生地のゼッポレもあり)
正式な名前は、
Zeppole di San Giuseppe(ゼッポレ・ディ・サン・ジュゼッペ)。
今イタリアで広まっているゼッポレのレシピは、1837年ナポリ発祥のものと言われています。
ちなみに小さいサイズもあり、
ゼッポリーネ(zeppoline)と言う名前で売られています。
3月に見かけたら、召し上がってみてくださいね。
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