【Go to Italy~旅する食するイタリア~】 ご訪問ありがとうございます。
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イタリア美食旅ライターのEtsukoです♡
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辛いもの好きにはクセになる辛さ!前菜にぜひ♪
材料シンプル、作り方はとっても簡単
カラブリアの家庭では、常に家にあるものばかりで作られているソース。
名産の「ロサマリーナ」(シラスを唐辛子と塩でオイル漬けしたもの)や、
唐辛子入りの辛いサラミソーセージの「ンドゥイヤ」を使ってソースを作る作り方もあるようですが、
今回はシンプルに唐辛子だけをつかった作り方を教えていただきました。
【材料】
・トマト缶(サンマルツァーノのホールがあれば望ましい)1缶
・カットした唐辛子 適量(お好みで)
・にんにく 2片
・乾燥オレガノ
・塩
・オリーブオイル
・パン
【作り方】
1 フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくと唐辛子を炒める。
*唐辛子は沢山いれると辛くなりすぎるので、少量で様子をみて。
2 トマトをフライパンに加えて、ホールを崩して煮る。
3 オレガノと塩を加えて、煮詰めたら完成!
4 ソースをパンに載せていただきます。手軽な前菜としてもぴったりですね。
カラブリアワインと一緒に召し上がれ!
*カラブリア州を代表する「チロ」ワインがおすすめで、赤・白・ロゼがあります。
下記は、カラブリア州の銘醸地チロ地区で栽培される
土着品種ガリオッポ100%の濃厚な赤!エレガントでジューシーな赤ワイン。
もう一つ!
辛いもの好きな方におすすめしたいのが、カラブリア産の唐辛子ジャムです。
下記の記事をご覧になってくださいね!
辛いの好き?カラブリア州ピリッと唐辛子ジャム!お肉も野菜料理も
クロスティーニとブルスケッタ、その違いは?!
さて、パンに具材をのせていただくクロスティーニの他に、
イタリアにはブルスケッタもありますが。
何が違うの?と思われたことありませんか?
似ているけれど、ほんの少し違います。
「クロスティーニ」は、
crostinoの複数形からきている説で、カットされたパンをトーストして「にんにくをつけず」に
トマトやレバーペースト等の具材をのせていただきます。
ブルスケッタよりも小ぶりのパンが多いようです。
一方、
「ブルスケッタ」は、
炭火であぶる、炒るという意味のbruscareからきていて、
カットされたパンを軽く焼いて、「にんにくをこすりつけて」オリーブオイルを塗っていただきます。
*パンに焦げ目がついている
カラブリア名産品ご紹介
なかなかすぐには現地へ行けないですが、土地の名産品はやはり食べてみたいですよね。
お取り寄せしてご自宅で召し上がっていただけたらなぁと思い、
ご参考までご紹介させていただきますね。
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★カラブリア州を代表するワイン「チロ」
ヴィニコラ・ジート チロ・ロッソ クラッシコ【Vinicola Zito Ciro Rosso】
【赤ワイン・ミディアムボディ・辛口・750ml】
世界最古のブドウ品種の1つといわれるガリオッポ100%の濃厚な赤!
カラブリア州の銘醸地チロ地区で栽培される
ガリオッポ種から造る、エレガントでジューシーなワイン。
★カラブリア州ペペロンチーノ クラッシュ 40g
デリツィエ ディ カラブリア
カラブリア州産の唐辛子を、種と皮を刻んだクラッシュタイプ。
ソースやパスタにお使いいただけます。
★カラブリア州特産品!唐辛子入りのサラミ
サン・ヴィンチェンツォ ンドゥイヤ 約400g
カットしてそのまま食べても、ブルスケッタの上にのせて食べても美味。
ご自宅でぜひカラブリア州の名産品をお楽しみください!
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下記サイトにてイタリア国内の旅記事を書かせていただいております。
あわせてご覧くださいませ。
★LINEトラベルjp・ナビゲーター
https://www.travel.co.jp/guide/navigtr/1026/
選りすぐりのイタリア満喫スポット、お土産、郷土料理、ワイナリー、
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★Italia Press-Blogにて【理由はなくてもイタリアが好き♡】
http://etsuko-ciao.italia-giappone.link/
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