【Go to Italy ~旅する食するイタリア~】
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イタリア旅と、郷土料理ライターのEtsukoです♡
*当ブログ内の写真、文章の転用を禁じます。
焼き上がりも緑色!ふんだん使用のピスタチオ
緑色のピーナッツとも言われるピスタチオ。
「ピスタチオが好き」と言う方を多く見かけますし、
大人気で、ジェラート、クッキー、チョコレート等のお菓子や
ダイズしたピスタチオが、料理の彩りに使われていますね。
人気で高価なものでもあり、贅沢にそれだけを食べられたらいいな~!
なんて思ったことありません?
思いがけず、生地から「ふんだんに」そして丸ごとピスタチオを閉じ込めた
ビスコッティに出合っちゃいました!
美味しい物センサーがピピッと働き、
店頭で、お菓子職人さんから
ゴロゴロふんだんピスタチオのビスコッティの説明を聞くと、
◆材料に、
アーモンドプードル(アーモンドの粉)を半分、
シチリア産のピスタチオプードル(ピスタチオの粉)を半分、
卵白、砂糖
このシンプルな材料で仕上げているのだという。
ピスタチオ自体が高価なので、生地に半分も粉として使うこともあまりしないし、
儲けはほとんどないですよ!とのこと。
話していたら、実際に焼きあがる前の写真を見せてくださって。
真緑!!!
こんなにはっきり緑?!
「焼くと、表面の色が変わっちゃうんですけどね」
食べると、それはもう
ピスタチオのナッツが口の中にゴロゴロと入りこみ、
幸せそのもの~!
一度でこんなに大量に食べることって滅多にない!
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「ナッツの女王」ピスタチオの原産地は?
イタリアで「ピスタチオ」と言えば、
シチリアのブロンテ産のピスタチオが有名。
イタリア好きで詳しい方なら、よくご存じだと思います。
世界的にみると、ピスタチオの産地として生産量が高いのが
2008年
一位 イラン、約193,000トン
二位 アメリカ、約126,100トン
三位 トルコ、約120,113トン
イタリアは、九位で約2,000トン
ピスタチオがいつからあったのか?と言うと、
紀元前6,500年からという説があります。
原産地は中央アジアとされ、現在のアフガニスタン、イランにかけたエリア。
1753年には、
植物学者で生物学者のカール・フォン・リンネ(息子も同名なので、父のリンネ)
の「植物の種」にピスタチオが記載されており、
ヨーロッパでも広がったことが伺えます。
美しい緑色からも「ナッツの女王」と呼ばれています。
殻を焙煎して塩味で食べた時のコクは、ついつい進んでしまいますよね。
ピスタチオの食べ方いろいろ
ピスタチオのジェラート💞が好きですが、
他にもペーストとして瓶で販売され、直接塗ったり、
パスタソースにしたり、楽しみ方は色々!
イタリアでは、シチリアで作られているトローネにピスタチオが使われています。
*トローネは、北イタリアのピエモンテ州、ロンバルディア州発祥と言われる
はちみつ、卵白(メレンゲ状)、ナッツ類を混ぜてかためたお菓子。
(フランスのヌガー、スペインのトゥロン)
国を違えど、愛されピスタチオ。
これからも私たちを魅了し続けてくれますね♪
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