【Go to Italy ~旅する食するイタリア~】
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イタリア旅のおすすめと美味しいものナビゲーションを
させていただいております、イタリア美食旅ライターのEtsukoです♡
*記事内の写真と文章の転用と禁じます。
ブルスケッタって?炭でパンをあぶる
イタリアで前菜に並ぶ料理の一つ「ブルスケッタ(bruschetta)」。
ワインのおつまみにもぴったり。
中部イタリアが発祥という説がありますが、今では全国規模のメニュー。
ブルスケッタという名前は、
イタリア語のブルスカーレ bruscare(炭であぶる)に
由来していると言われています。実際、パンをあぶった上に
トマト等の具をのせていただくので、その名前の通りですね。
(トースターで焼いたパンでもOK)
ブルスケッタがいつ出来たのか定かではないですが、
できた当時は、パンを炭であぶっていたのでしょうねぇ…。
そして、あぶったパンに生のガーリックを塗りつけて、
具をのせていただくのがブルスケッタ。
もともとは固いパンを美味しく再利用
イタリア料理巡りの旅をして思うのは。
料理のルーツをたどると、食の再利用であったり、
不要であった部分を工夫して
美味しい料理に仕上げられたものが多いこと。
ブルスケッタも、もともとは固くなった古いパンを
「美味しくたべられないかな?」という庶民の知恵の料理。
だから材料もいたってシンプル。
家にあるもので手軽にできるもの。
パンは固い方が美味しいです。
カンパーニュタイプで表面ガザガザしている方が、
ガーリックも塗りやすくてよいです。
ネットで見ると、
レシピにフランスパンを書いているものもありますが、
イタリアの料理なので個人的には、
イタリア中部のトスカーナの塩気のない大きめのパンがあうなぁと。
*下の写真をご参考下さい

Bruschetta
酸味と甘さが絶妙トマトのブルスケッタ(レシピです)
材料はいたってシンプル。
それゆえに、素材の直球勝負ーー!
【材料】
・小さいトマト(日本ですとプチトマト)、
・バジリコの葉(お好みで)
・粗塩(ガリガリ削って)
・胡椒(白コショウの方が見た目にキレイ)
・オリーブオイル
・にんにく(2片くらい)
・カンパーニュタイプのパン
【作り方】
1. プチトマトは1/4か、1/8に切る
2. バジリコはみじん切り
3. ボールの中に1と2を入れて、塩、胡椒、オリーブオイルと混ぜる
*オリーブオイルは多めに
4.トーストしたパンに、カットしたにんにくを塗る
5. パンに3のトマトをのせて完成
本当に簡単なのですが、これがなかなかどうして!
おかわりしたくなる酸味と甘さのトマトなのです。
冷えた白ワイン、プロセッコとご一緒に召し上がれ♪

ブルスケッタのトマト
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アコンティリカーティ アゾロ プロセッコ スーペリオーレ
DOCG エクストラブリュット(辛口) 750ml
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アルベルトさんのエキスとヴァージンオリーブオイル&レモン
(250ml)
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下記サイトにてイタリア国内の旅記事を書かせていただいております。
あわせてご覧くださいませ。
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