【Go to Italy~旅する食するイタリア~】
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見た目にパンナコッタと似てますが

biancomangiare
この2ヶ月、料理作り三昧な日々でした。
プリモのパスタやリゾット、セコンドでは名物料理、そしてドルチェも。
パンナコッタを作った後に、ビアンコマンジャーレを作りたくなり。
気になりつつも、しばらく間があってようやく作ることができました。
見た目にビアンコマンジャーレ(Biancomangiare)は
パンナコッタと良く似てますが、食べるとやはりそれは似て異なるもの。
一番は材料が違うこと。
ビアンコマンジャーレには、アーモンドミルクが使われ、生クリームや牛乳は使いません。
また、シチリアの名物お菓子として知られています。
レシピも土地によって違いがあるようです。
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中世時代は「聖なる食べ物」とされていた
ビアンコマンジャーレの歴史は、13世紀の料理書籍にその名前が登場し、
ヨーロッパ各国で広まったお菓子でした。
フランスではブランマンジェ、日本でもよく知られていますね。
イタリア語でビアンコマンジャーレの意味は、
Bianco(白い)+mangiare(食べ物)で、「白い食べ物」
宗教的にも白くて清らかな「聖なる食べ物」とされていました。
白に様々なものを浄化するイメージがあり、
白いものを食べて身を清めるという意味合いで、ヨーロッパ各国へと広まっていったのです。
この「白い食べ物」は、キリストが復活する前の四句節に食べられていたそうです。
1077年の「カノッサの屈辱」で知られる歴史的事件の際に、
ローマ教皇グレゴリウス7世と、神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世のために作られた料理に
ビアンコマンジャーレがあったと言われています。
カノッサの屈辱って?という方は下記をご参考ください。
ビアンコマンジャーレを手軽に

アーモンドミルクを火にかけて
さてさて、ビアンコマンジャーレを手軽に自宅で再現!
【材料】5~6個分
アーモンドミルク(無糖) 500cc
グラニュー糖 65g(好みで)
ゼラチン 10g
水(ゼラチンふやかし用)100cc
*お好みで飾り用のナッツや、フルーツ
【作り方】
①ゼラチンに水を入れて、ふかやしておく(混ぜる直前にレンジにかけて溶かす)
②鍋にアーモンドミルク、グラニュー糖を入れて混ぜ合わせ、火にかける
③粗熱が取れたら、器に注いで冷蔵庫で冷やす
*一時間半冷やすとしっかり
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粗熱をとって器へ
冷蔵庫で冷やして、一時間半後、
お好みでフルーツや、ナッツを飾って完成。
ふんわりとアーモンドの香りがします。
シチリアはアーモンドの名産地でもあるので、
私はビアンコマンジャーレにはアーモンドダイズを飾っています。
他には、ブルーベリーやイチゴジャムをのせても見た目に鮮やかですよ。
アーモンドミルクの優しい味わいを存分に!
お子様へのおやつにもおすすめです。

biancomangiare
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