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【Go to Italy ~旅する食するイタリア~】

ご訪問ありがとうございます。
イタリア旅と郷土料理ライターのEtsukoです♡

 

イタリアで3月19日は父の日

日本に父の日があるように、イタリアにも父の日があります。

キリストを大切に育てた父であるジュセッペの日、サン・ジュゼッペ(San Giuseppe)が
3月19日とされ、この日がイタリアで父の日(祝日)とされています。

詳しくは下記の記事をご参考ください。

3月19日父の日、伝統菓子「ゼッポレ」で甘いひととき

 

 

ローマで父の日お菓子は「ビニェ」

 

Bignè

 

父の日のお菓子とされているのが、全国区で「ゼッポレ」があります。
ゼッポレは、揚げリングドーナツのようなお菓子です。

3月19日父の日、伝統菓子「ゼッポレ」で甘いひととき

ローマでは、ゼッポレの他にもう一つ父の日のお菓子があるのです。
それが「ビニェ(Bignè)」です。

正式名はビニェ・ディ・サン・ジュゼッペ(Bignè di San Giuseppe)

Bignè は、シュークリームの意味。

揚げたシュークリームに、カスタードクリームがたっぷり入ったもの。
さらに、粉砂糖もかかっています。

カスタードクリームの他に、
チョコレートクリームや、リコッタチーズが入っているものもあります。

揚げて、粉砂糖をかけて、これまたハイカロリーですが、
甘いもの大好きな人にはたまらないお菓子。

 

3月19日までの限定菓子

ちなみに、ビニェは3月19日までの時期限定のお菓子で
バールや、お菓子屋さんで販売されています。

全国区の父の日のお菓子、ゼッポレも同じく3月19日までの限定菓子。
20日はもう店頭には並びませんので、お忘れないように。

バールは、市内全てのバールで販売されているわけではなくて、
パティシエがいて、お菓子も作られているバールです。

写真のビニェ(Bignè)は、ローマのジェズ広場近くの「Bar Orchidea」のものです。
こちらのバールにはパティシエの女性がいて、彼女がこうした行事のお菓子を作っています。

1個1.5ユーロで販売されています。

イタリアにはこういった行事限定・時期限定のお菓子が多いですね。
それが時期を待っていただくことの楽しみになります。

 

Bignè

 

【Bar Orchidea Roma】
住所:Corso Vittorio Emanuele II 2/a (Piazza del Gesù) 00186 
HP: https://www.facebook.com/barorchidearoma/
営業時間:7:00ー19:00

 

Roma

 

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やさしく教えるイタリア菓子のきほん
(おうちで作れる専門店の味) 単行本

 

★イタリア菓子図鑑 お菓子の由来と作り方
伝統からモダンまで、知っておきたいイタリア郷土菓子107選

 

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下記サイトにてイタリア国内の旅記事を書かせていただいております。
あわせてご覧くださいませ。

★LINEトラベルjp・ナビゲーター
https://www.travel.co.jp/guide/navigtr/1026/
選りすぐりのイタリア満喫スポット、お土産、郷土料理、ワイナリー、
チーズ工場、アグリツーリズモ等をご紹介中!

★Italia Press-Blogにて【理由はなくてもイタリアが好き♡】
http://etsuko-ciao.italia-giappone.link/
ガイドブックにはないイタリアの穴場な町をご紹介しています。

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