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【Go to Italy ~旅する食するイタリア~】

ご訪問ありがとうございます。
イタリア旅のおすすめと、美味しいものナビゲーションを
させていただいておりますEtsukoです♡

北から南へと縦に連なる国土を持つイタリア。
そして、背骨のように真ん中を走る山脈を境に、
異なる文化圏が形成されていきました。

今回はイタリアの真ん中に位置している、アブルツォ州料理に注目。
日本で唯一のアブルッツォ料理レストランをご紹介いたします。

 

アブルッツォ料理を堪能できる唯一のレストラン

 

Trattoria Dai Paesani

JR、または東西線「高田馬場駅」から徒歩10分の位置にある、
「トラットリア・ダイ・パエザーニ」は
日本で唯一のアブルッツォ料理を 堪能できる貴重なお店。

おそらくイタリア国内、ミラノやローマという大都市でも
アブルッツォ料理専門店を探すのはなかなか大変なこと。

オーナーであるジュゼッペ氏自身が、アブルッツォ州の出身。
シェフのダヴィデ氏も同郷。

お二人は生まれ育った故郷の味を守りながら、
伝えていきたいという強い想いから はじめたレストラン。
レストランのメニューも、アブルッツォの方言で書かれています。

 

イタリア中部 アブルッツォ州は、山と海の産物に恵まれた土地

アブルッツォの名前を聞いて「イタリアのどこにあるの?」と思った方へ。

その名を、日本ではあまり知られていませんが、
海と山の両方の産物に恵まれた土地。イタリア半島の中部に位置し、
ローマのあるラツィオ州の右隣にアブルッツォ州があります。
(上はマルケ州、下はモリーゼ州、プーリア州)

目の前は、美しいアドリア海に面しています。
夏は澄んだ美しいブルーの海辺で、海水浴を楽しむ人で賑わい、

他には、ヨーロッパで5本の指に入ると言われる
「アブルッツォ州国立公園」があり、四季折々の自然の恵みに囲まれています。

 

オーナーの自家製サラミは、欠かせない!

店内に入るとすぐ目に飛び込んでくるのは、
ジュゼッペ氏が大切につくっている自家製サラミ。

他で見かけるサラミよりずっと大きいその姿。

サラミ職人であった祖父のもとで手伝いをしているうちに、
自然と祖父と同じ仕事を目指すようになったと言います。

 

Giuseppeさん、自家製サラミ前にて

 

「アブルッツォサラミの盛り合わせ」は、
アンティパストとしてぜひ食べていただきたいおすすめの一つ。

見た目にサラミが少し赤く見えるのは、唐辛子を入れて熟成しているから。

この地方の伝統的な製法で
豚の赤身肉と脂身を包丁で丁寧に刻んで、唐辛子とフェンネルを加えて熟成。

美味しくて、ついワインが進みます!
この日は、柿マリネが添えられていました。

 

自家製サラミ盛り合わせ

 

アブルッツォ名物、ラムの串焼き アッロスティチーニ!

 

アブルッツォ州の名物と言えば「アッロスティチーニ」。

見た目に焼き鳥のようですが、ラム肉を使用し
塩コショウで味付けしたシンプルな郷土料理。

シンプルなだけに、素材の良さが引き立ち、
その素朴な味はついついリピートしたくなるほど。

 

arrosticini

ダイ・パエザーニでは、
「アッロスティチーニ」を15本セットでメニューに載せています。

15本と聞いて、最初は多いように感じるかもしれませんが、
美味しくて食べやすいので、
三人だとあっという間、四人だと足りないかもしれません。

 

arrosticiniを前に

 

 

200年前からの伝統料理「カチョ・エ・オーバ」

 

ダイ・パエザーニで提供されているメニューはどれも美味しいので
おすすめだらけになってしまいそうですが、

余力ありそうでしたら、
200年前からの伝統料理の「カチョ・エ・オーバ」もオススメです。
アブルッツォ風のチーズボールで、トマトソースで煮込んだもの。

*カチョはチーズ、オーバは卵の意味

 

カチョ・エ・オーバ

●アブルッツォ風ソーセージ盛り合わせ。
こちらも余力ありそうでしたら、お試しいただきたい一品。

 

アブルッツォ風サルシッチャ

 

アブルッツォ州と言えば、名物パスタ「キタッラ」

ダイ・パエザーニでは、パスタは全て手打ち。

名物パスタ「キタッラ」もおさえておきたいアブルッツォ料理です。

さてこの「キタッラ」(イタリア語 chitarra)は、
知る人ぞ知る、専用の器具キタッラ chitarraを用いてパスタを作ります。

そして、パスタの名前も「キタッラ」と言うのです。

*イタリア語でギターをchitarraというように、器具のキタッラも見た目に
ギターのように絃が張られているパスタ器具。アブルッツォだけのものです。
イタリア国内の他の州にはありません。

 

chitarra salsa di pomodoro

 

 

クレープの元になった「クレスペッレ」

 

クレープというと、フランスのイメージが強いですが、
そのクレープの元となったと言われているのが「クレスペッレ」。

フィレンツェの名家メディチ家のカトリーヌ・ド・メディチが16世紀に、
料理人を連れてフランスへ嫁いだ際に、伝えた料理の一つ。

トマトソースでしっかりお腹にたまります。

お菓子ではなく、料理としての一皿としていただいてみてはいかがでしょう?

 

Crespelle

 

 

おすすめドルチェは、
ダイ・パエザーニのオリジナル「La Maiella」

 

さて、締めのドルチェですが!
ダイ・パエザーニに、オリジナルドルチェがいくつかあります。

どれも魅力的なのですが、 中でもおすすめが「La Maiella」です。
ホワイトチョコレートで丸くボールの様にコーティングされた、ドルチェ。

下にはチョコレートソース。
このチョコレートソース、ホワイトチョコレートのボールと
あわせて食べても甘すぎず!なのです。絶妙な甘さ加減です。

 

La Maiella オリジナル ドルチェ

そしてこのホワイトボールを、二つに割ると。
中身は、イエローで卵の黄身のよう!

これがとっても美味しくて、後を引くのです。
ダイ・パエザーニでしか食べれないので、お試しいただきたいドルチェです。

 

La Maiella 半分にすると卵みたい

 

「アブルツォ」が溢れた店内

アブルッツォ州は、4つの県で構成されています。
海側、山側と異なる自然を持ち合わせた土地。
いずれもゆっくり時間をかけて訪れたくなる場所です。

・ペスカーラ県
・ラクイラ県
・テーラモ県
・キエーティ県

上記の4県の旗が店内に飾られています。
なかなか見る機会はないので、貴重です!

ラクイラの旗

 

壁には、かつて農作業で使われていた器具や、
アブルッツォの風景を感じさせてくれるもので溢れています。

ミラノ在住のアブルチェーゼが来日した際、このレストランを訪れて
「ミラノにもアブルッツォ料理専門店はない。地元に帰らないと食べれない。それが東京で食べることができるなんて!本物のアブルッツォの味!」ととても感激していました。

オーナーのジュセッペ氏と、シェフのダヴィデさん二人の織りなす郷土の味。
ゆっくりを味わってみませんか。

Trattoria Dai Paesani 店内

 

Trattoria Dai Paesaniへのアクセス

Trattoria Dai Paesani(トラットリア・ダイ・パエザーニ)
住所:東京都新宿区早稲田2-18-19
電話:03-6457-3616
定休:月曜日
営業時間:火ー日 11:30~15:00、18:00-23:00
HP : https://reserve.luxa.jp/shop/detail/789
Facebook: https://www.facebook.com/trattoria.dai.paesani/

・JR山手線  高田馬場駅 早稲田口より徒歩10分
・東京メトロ東西線 高田馬場駅 7番出口より徒歩7分

 

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下記サイトにてイタリア国内の旅記事を書かせていただいております。
あわせてご覧くださいませ。

★Travel.jp たびねす トラベルナビゲーター 2017年10月より
https://www.travel.co.jp/guide/navigtr/1026/

★Italia Press-Blogにて【理由はなくてもイタリアが好き♡】2015年4月より
http://etsuko-ciao.italia-giappone.link/
2015年4月より投稿開始、現在も投稿継続中
イタリアの各都市をご紹介しています。

★Facebookページ【Go to Italy 旅する食するイタリア】2017年3月より
https://www.facebook.com/gotoitaly2017/

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