【Go to Italy~旅する食するイタリア~】
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イタリア旅のおすすめと、美味しいものナビゲーションを
させていただいておりますイタリア美食旅ライターのEtsukoです♡
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僕だってすぐ出来る!パスタ・アル・ブッロ
先日、突然パートナーが
「パスタ・アル・ブッロめっちゃ簡単で美味しいんだよ!」
普段、彼がよく食べているのは、
カルボナーラやアマトリチャーナ、ニョッキ、トルテリーニ・イン・ブロード、
ペースト・ジェノベーゼ、プッタネスカ等々。
突然、パスタ・アル・ブッロと言い出してどうしたのかしら?(笑)
パスタ・アル・ブッロ(Pasta al burro)は、
茹でたスパゲティーを、
バターとすりおろしたパルミジャーノレッジャーノで和えるだけの
超簡単レシピなのです。
他には、
スパゲティー・アル・ブッロ(Spaghetti al burro)とも言います。
呼び名は違いますが中身は同じです。
急いでいる時に嬉しい一品・その作り方は
「2分でできる!」「僕だってすぐてきる!」という通り、
スパゲティーが茹で上がった後は2分で出来ますよ。
さっそくご紹介させていただきますね。
【材料:二人分】
・スパゲティー 160g
(イタリアなら二人で200gがいいかもしれません)
・バター 20g
・すりおろしたパルミジャーノレッジャーノ 適量(お好みで)
【作り方】
1.スパゲティーを茹でる(お好みでアルデンテの固さもOK)
2.茹でいている間に、パルミジャーノレッジャーノを擦っておく。
(マイクロブレインで削るとふわふわの仕上がりになります)
3.フライパンにバターを入れて、茹で上がったスパゲティーを混ぜ合わせる。
4.バターとスパゲティーがなじんだら、
削ったパルミジャーノレッジャーノを入れて混ぜ合わせる。
ふわふわに削れているほうが手早くパスタに馴染みます。
パスタの「ゆで汁」を少し混ぜて、チーズが玉にならないように。
5.お好みで4にブラックペッパーを入れても良い。完成!
(私は少しだけペッパーを入れました)
パスタ・アル・ブッロは、本当にあっという間に完成するので、
時間がない時、
急いで食事を作らなければいけない時に知っていると大助かりな一品です!
ぜひ、作ってみてくださいね。
【ワイン】
冷えた白ワインがよく合います♡
ラツィオ州産の「フラスカーティ」、「エスト!エスト!!エスト!!!」などいいですね~。
【セコンドには】
サルティンボォッカ(Salt’in bocca)などおすすめです。
知っていたいバターの効能
パスタ・アル・ブッロはバターを使うので、
「バターは太る」「脂肪だから」と心配される方もいらっしゃるかもしれません。
でも、バターは悪いことばかりではないんですよ。
(大量に採りすぎは良くないですが)
良い働きもしてくれています。
バターに含まれているビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKが
良いお仕事してくれているんですよ。
【バターに含まれるビタミン類の効能】
ビタミンAは、
→膚や粘膜を健康に保つ効能、強い抗酸化作用、視力維持の効能
ビタミンDは、
→カルシウムの働きを促進させる効能があることから、骨や歯の形成のサポート、骨粗鬆症の予防
ビタミンEは、
→血行を促進する効能、血行不良を改善、冷え性やしもやけ予防
ビタミンKは、
→正常な止血をする効能があり、「止血のビタミンK」と呼ばれている
【上記以外でも】
バターは乳製品なので、
・骨や歯の形成に欠かせないカルシウム、
・カルシウムの代謝を促進するリン
も含まれています。
大量にバターを使いすぎず、料理のアクセントに使うなど用途を見極めて、
美味しく楽しくご利用くださいね。
個人的に合わせたいのは野菜スープ
パスタのほか、食事バランスで個人的には野菜スープを飲むようにしています。
(又はサラダ)
●写真のスープは、
ザクザク切った玉ねぎと人参をコトコト煮て、塩コショウで味付けただけの
素朴なスープです。優しくホッとするお味です。
★イタリア産D.O.Pパルミジャーノレッジャーノ(パウダー500g)
★イタリア産D.O.P パルミジャーノレッジャーノ24か月熟成
切り落とし1kg前後
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下記サイトにてイタリア国内の旅記事を書かせていただいております。
あわせてご覧くださいませ。
★LINEトラベルjp・ナビゲーター
https://www.travel.co.jp/guide/navigtr/1026/
選りすぐりのイタリア満喫スポット、お土産、郷土料理、ワイナリー、
チーズ工場、アグリツーリズモ等をご紹介中!
★Italia Press-Blogにて【理由はなくてもイタリアが好き♡】
http://etsuko-ciao.italia-giappone.link/
ガイドブックにはないイタリアの穴場な町をご紹介しています。
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より身近なイタリア情報を写真、動画で日々更新中
★最後はなぜかうまくいくイタリア人
日本経済新聞出版社 ソフトカバー
★「甘くて、にがくて、深い 素顔のローマへ」
著者:水谷 渚子